3月23日は「世界気象デー」です!

今日3月23日は世界気象機関(WMO)が定めた「世界気象デー」ということで、
気候変動について改めて確認してみました。
気候変動による自然災害は2000年からの20年間(2020年時点のデータ)で82%も増大しているようです。
台風、洪水、土砂災害など自然災害が頻発しているここ十数年を思うと、肌感覚としても理解できますが、8割強の増加なんて本当に恐ろしい数字です。
そして温暖化と言われているのに、年々冬の寒さが増している謎も、CO2など温室効果ガスが関係しているようです。
温室効果ガスが地球温暖化を加速→ 温暖化により北極の海氷が年々溶け続けている→ 溶けた氷が北極付近の気圧を高くさせ、北極と中緯度地方の気温差を縮めている→ 結果、北極の寒気が私たちの住む日本に流れ込みやすくなっている、という一連のプロセスが冬の寒さに拍車をかけている要因とのこと。
海氷には地球の温度をコントロールしてくれる「断熱材」の役割もあるため、海氷面積が減少していくことで、せっかく吸収した熱をどんどん大気へ放出し、気圧を高くさせているというロジックにも切なくなります。
温室効果ガスの排出削減に向けての国際的な取組が「パリ協定」ですが、日本としては「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを菅元総理が宣言し、残り30年弱で達成していかないとなりません。
排出削減目標に"貢献"という言葉が使われるのには違和感を覚えますが、国任せではなく微力ながらに自分ごととして考え、行動していきたいものです。


